ぶなしめじ写真日記_byしばお

カテゴリ:K-30+P( 7 )

K-30+55mm F1.8 その7

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このレンズの凄いところの一つは、50年経ってもまだ使えることです。
使える、という意味ではマウントの互換性も重要ですが、ここで言うのは作りの良さです。

作りの良さとは、いわゆる高級であることよりむしろ丁寧といった方が適切でしょうか。
今でもピントリングの動きが滑らかですし、絞りも問題なく動いているようです。
当時は高級感を出そうといった発想があったかどうか分かりません。むしろ、大衆機のレンズとして作られている可能性が高いです。

そして動かしてみると分かるのが、しっかり感です。
絞りリングとピントリングの適度な重さと滑らかさ、滑り止めの加工部分も指の腹にちょうどいいグリップ感があり、しかも痛くありません。
ピント操作で繰り出した鏡筒にもガタツキがありません。

たまたまいい個体に当たったのかもしれませんが、それでもなかなかのものです。
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by bunashimeji_2nd | 2012-11-25 08:47 | K-30+P

K-30+55mm F1.8 その6

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普段AFに慣れていると、MFがまどろっこしく感じてしまいます。
しかも露出はMモードでの使用になるので、適正露出にするのにボタン一押しの手間があります。

ボタン一押しが手間に感じる程、普段の使い勝手が良いということでもあります。
しかもMモードでボタン一押しで適正露出になるのですから、むしろ便利なくらいです。

実際どうなのと言えば、特に不自由を感じずに撮影ができます。
ただし不自由さを感じないレベルは個人差があると思います。
あとはMFに慣れれば、、、
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by bunashimeji_2nd | 2012-11-23 20:32 | K-30+P

K-30+55mm F1.8 その5

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ややピントの山がつかみにくいレンズです。
撮影最短距離に近くなると特に顕著になります。
それでも最近の廉価盤のズームレンズに比べればまともな印象です。
数回撮影して慣れれば、特に困らないレベルです。
むしろマクロレンズとは違うキャラクターを楽しめそうです。
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by bunashimeji_2nd | 2012-11-23 11:06 | K-30+P

K-30+55mm F1.8 その4

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絞りを絞った時の質感描写が独特です。
この質感をどう表現したらよいのか分かりません。
少なくとも、良く言われているような柔らかい描写という感じはしません。
どちらかと言えば硬めで乾いた感じの印象です。

影の部分は割とつぶれやすいようです。
画面にメリハリがあるように感じるのはそのせいでしょうか。
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by bunashimeji_2nd | 2012-11-21 23:29 | K-30+P

K-30+55mm F1.8 その3

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彼岸花は大抵のところで人気があって、季節になれば大勢のカメラマンに囲まれています。
花を探すならカメラを持った人達のかたまりを探した方が早いくらいです。

人が集まっている花が見頃なのはわかっているのですが、ゆっくり撮れないのが難点です。
自分のリズムで撮れないことが多いので、最近は敢えて避けています。
だからってこんな誰も見つけないようなことろを撮ることもないのですが。

古いレンズだからなのか、それともこのレンズだけなのか、赤い色のノリは弱めです。
もともと花の色も褪せていたので、ほぼ見た目通りな感じです。
ただ、記憶色としては物足りないかもしれません。
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by bunashimeji_2nd | 2012-11-19 23:56 | K-30+P

K-30+55mm F1.8 その2

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このレンズの評判として、一番先頭に来るのは、「ソフトな描写」でしょうか。
手に入れる前からそういった評判を聞いていました。

実際に使ってみたところ、ソフトという印象はあまりありませんでした。
ただ、他のレンズと比べると、おとなしい感じではあります。
もしかしたらフィルムで撮ると本当にソフトなのかもしれません。

カメラ設定の設定のせいでしょうが、今まで使っていた機種よりやや鮮やかな色合いです。
こってりした感じではなく、少し渋みのようなものを感じます。

そもそも「ソフトな描写」とは何か?と考えると、シャープでないこと、鮮やかでないこと、コントラストが高くないこと、などでしょうか。もしかしたら滑らかな描写もソフトな描写になるかもしれません。
描写を言葉にするのに、適切な言葉なのか、言葉の意味(もしくは意味の範囲)が適切なのか良くわからないことがあります。私の不勉強なのもあるかもです。
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by bunashimeji_2nd | 2012-11-19 00:20 | K-30+P

K-30+55mm F1.8 その1

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このレンズは私が持っている中では最も古い世代の製品です。
同じ世代では135mmのF2.5も手元にありますが、そっちは次の機会に試してみたいです。いつになるか分かりませんが。

一応Kマウントのレンズです。
同じスペックでスクリューマウントの製品も存在しています。確かレンズの構成はほほ同じか同一らしいです。
同一とすると、レンズの設計はKマウントよりも古く、もしかしたらSMCよりも古いのかもしれません。

中古市場ではスクリューマウントのレンズの方が価格も安く数も多いのですが、これからカメラ本体がデジタルに移行するにあたって、マウントアダプターを介しての装着は抵抗があったため、Kマウントの物を選びました。
レンズ交換に手間がかかるとイメージセンサーにゴミが付く可能性が増えるのでは。と思ったからです。

ところで55mmは、実は現行のDAレンズでも製品として存在しています。
そのレンズではなく、古い方のやつです。

写りは評判通り。
今のレンズのようにカリカリな感じやシャープさはないのですが、十分良く写ります。
クセはそれなりにあるようです。個人的にはキャラクターとして楽しめる範囲だと思っています。

勝手なことを言えば、このレンズを復活させてほしいです。
できることなら同世代のレンズと、Mレンズあたりでしょうか。
企画モノでも良い。レンズ3本セットくらいでの限定品でも良い。良心的な価格なら、、、

古いものが欲しい、という訳ではないのです。
たまたまこの世代の製品が面白そうだなと思ったからです。
中古市場にはそれなりに数はあるものの、使いこまれてヘロヘロになっているものも多いです。
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by bunashimeji_2nd | 2012-11-17 11:11 | K-30+P