ぶなしめじ写真日記_byしばお

廃棄物

b0159790_22133053.jpg

ゴミは難しいですね、色んな意味で。
でも撮ってしまう悲しい性。

ここではゴミが置かれている場所にポイントがあります。
ぱっと見人目につかない場所で、それでいて隠されている訳でもない。
ゴミ収集所にも置かれない、打ち捨てられた物達。
その為に適度に入り込む光線が絞られていました。陰影の立体感の練習になります。

ところで、桜木町の壁画たちが撤去されたと聞いていました。
見に行ってビックリ。本当に無くなっていました。
あ〜けっこうあっさりと無くなっちゃうもんだね〜。
あの歩道を通ると大抵カメラを持った人が居たりしていました。
多くの人があの壁画のある景色を撮ったんだと思います。私も何度となく撮りました。
カメラ雑誌の作例写真等でもよく使われていたこともあるので目にした人は多いと思います。
人によって思い出は様々でしょうし、印象も様々と思います。
私的にはこれで良かったというのが正直なところです。
アートといっても、美術館にあるようなそれとは異なり、いつか無くなることを盛り込み済みのアートであったと思っているからです。
なのでタイミングについてはちょうど良い悪いはあるにしても、いつかなくなること自体が有り様の一つだと感じています。
ちょうど今は横浜〜桜木町が大きく変わっている最中です。
環境が変わった時点で役割が終わったと考え。であれば、ちょうど良かった。そんな感じです。

この件でもう一点あるとすれば、景色は常に変わっているということです。
馴染みの景色がいつまでもあり。気が向いた時にはいつでも迎えてくれる。
それはとても心地いいものではありますが、そんな都合のいいものがいつまでもある訳でもないです。
一応カメラで景色を記録しようと思っている以上は、念頭に置くべきと考えています。
場合によっては、むしろ大抵の場合は景色が変わることは好ましく感じません。
変わる(新しくなる)ことは古い景色が消えることと同じ意味です。ストレスでもあります。
そんなストレスに対抗する為にシャッターを切るとしたら、カッコ良すぎだったりして。
実際にはテキトーなんですが。
by bunashimeji_2nd | 2009-02-22 22:58